プレスリリース

リモートワークやクラウドサービスの需要が高まるにつれ、ネットワークセキュリティの問題が再び注目されています。 特に、最近は、インターネット恐喝事件が次々と発生しており、頻繁なデータの盗難や企業内部者による機密情報の盗難を始めとする情報セキュリティ問題は、すべてのセキュリティ担当者や企業に深刻な脅威をもたらしています。 

これを考慮して、本日(5/20)台湾のファイソンエレクトロニクス社(Phison; 8299TT)と、ネットワークセキュリティに焦点を当てたパートナーであるCigent Technology社(米国フロリダ州)は、世界初となる、自己防衛および自己暗号化SSDストレージソリューションであるPhisonCrypto-SSD™とCigentSecureを共同で立ち上げました。ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアに関するマルチ特許の統合された保護(Multi-Patented)を通じ、企業や一般ユーザーの貴重なデータの盗難、破壊、さらにはネットワークの破壊などの脅威から保護します。これにより全体的なネットワークセキュリティ (Cyber security)はまったく新たな水準にアップグレードされました。

ファイソン社とサイジェント社が共同で自己防衛SSDソリューションを発表

ファイソン社のE12 Crypto-SSD™は、TCG OPALなどの独立した暗号化保護を備えているだけでなく、FIPS(Federal Information Processing Standard)140-2暗号化認証にも準拠しています。外部権限のない人がSSDのデータを直接盗んだり破壊したりするのを防ぐファームウェアとソフトウェアのデータ保護メカニズムは、ファイソン社とサイジェント社の共同開発によるものです。これは、高度なデータ保護を必要とする企業や組織にとって大きな恩恵となり、完全なデータ保護メカニズムを改善し、ネットワークセキュリティのレベルが改善されます。 

サイジェント社は、ファイソン社のE12 PCIeSSDコントローラチップを搭載するSecureSSD™を発売しました。このSSDはネットワークセキュリティ専用に設計された世界初で唯一の自己防衛型(Self-Defending) SSD製品で、サイジェント社のマルチ特許(Multi-patented)データ保護テクノロジーにより、ファイソン社のファームウェアと完全に統合されています。このSSDは、ランサムウェア攻撃を積極的に検出してブロックし、脅威が見つかったときにデータを自動的に暗号化して非表示にすることで、攻撃者がデータを読み取れないようにして、データを保護します。 

ファイソン社の研究開発担当副社長の馬中迅氏は、次のように述べています。

『長年にわたり協力関係にあるファイソン社とサイジェント社は、サイバーセキュリティの問題に関し長期的な共通の目標とコンセンサスを持っています。ファイソン社のストレージソリューションに対しての長年にわたるカスタマイズの経験と、サイジェント社のソフトウェアとファームウェアを含めたネットワークセキュリティの保護技術が統合され、自己防衛を備えた世界初のSSDストレージ製品となって発売されます。この製品は、ネットワークセキュリティ全体を向上させるためにデータ保護を必要とする世界中のすべての企業、組織、一般ユーザーをサポートします。』

また、サイジェント社の最高技術責任者のGregScasny氏は、次のように述べています。

『CigentSecureSSD™製品ファミリーは、サイジェント社のデータ回復とサイバーセキュリティの専門家と、ファイソン社の最先端のストレージの専門家の両者が緊密に協力して開発されました。この共同研究開発チームによって、セキュリティメカニズムが組み込まれた包括的なSSDデータ保護ソリューションが開発され、重要なデータやアプリケーションに対して不正なソースからアクセスすることを事実上不可能にしました。ソフトウェアのみのセキュリティは簡単に回避されることがよくありますが、当社のマルチ特許取得済みの多層自己防衛ストレージは、重要なデータに完全にアクセスできず文字通り敵から見えないようにすることができ、顧客の機密データとデジタル資産は安全に保管および保護されるのです。』

(“The Cigent Secure SSD product family was developed by Cigent’s team of experts in data recovery and cybersecurity working in close cooperation with the cutting-edge storage experts at Phison.  This combined team developed holistic data protection solutions with security built-in, making it virtually impossible for critical data and applications to be accessed from unauthorized sources,” said Greg Scasny, CTO of Cigent. “Software-only security is often easily bypassed, but our multi-patented, multi-layered self-defending storage is able to make critical data completely inaccessible and literally invisible to adversaries, giving customers peace of mind that their sensitive data and digital assets are safely stored and protected.”)

ファイソンについて

ファイソン エレクトロニクス コーポレーションはストレージ製品のコントローラを開発し、トータルソリューションを顧客に提案する会社として世界をリードしています。
当社創業から20年間に、様々なストレージソリューション(PCIe/SATA/PATA SSD, eMMC,UFS,SD カード及びUSB)を開発してきました。 コントローラIC ベース換算数は年間6億ユニット以上になります。
ファイソンは顧客に付加価値を提供するだけでなく、コンシューマー向け、エンベデッド向け、またエンタープライズ向けにも垂直統合ソリューションとサービスを提供します。
また、ファイソンはその卓越した技術力が評価され、業界の標準化活動でも主要メンバーとしても活躍しています。 ファイソンはOpen NAND Flash Interface(ONFI)グループの設立メンバーです。 また、SDA(SD Association)やUFSAの業界標準化団体にファイソン関係者から役員を出す他、 JEDEC、 PCI-SIG、MIPI、NVMe、IEEE-SAにも貢献しています。
本プレスリリースに記載されている「当社」、および「ファイソン」は「ファイソン エレクトロニクス コーポレーション」です。

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