プレスリリース

アジア最大規模の見本市である台北国際コンピュータ見本市(COMPUTEX)は、世界最先端の知識がぶつかり合い、交流するプラットフォームとして、イノベーションを生み出してきました。今年のCOMPUTEXは5月31日から6月30日まで開催されますが、新型コロナウイルスの影響により、オンライン方式での開催となります。5G、人工知能とモノのインターネット(AIoT)、エッジコンピューティング、高性能コンピューティング、ゲームなどが展示されますが、これらすべての技術トレンドの中で、最も重要なコンポーネントの1つがNANDストレージ製品です。ファイソンエレクトロニクス社(Phison; 8299TT)は、この技術トレンドを掌握し、技術をさらに向上させました。フラッグシップモデルであるPCIe Gen4 SSDコントローラーチップのE18は、パフォーマンスが従来よりさらに進化。連続読み取り7488MB /秒、書き込み7081MB /秒で世界記録を更新し(当社調べ)、コーシューマー市場で最速のGen4SSDコントローラーチップの地位を今回も維持しました。

COMPUTEX開幕 ファイソンGen4 SSDパフォーマンス世界記録を更新

今年の台北Computex展でファイソン社は、eSPORTS向けスマートホンに適したGen4 BGA SSD (PS5021-E21T)、主流のゲーミングPC、NBに適したGen4 M.2 SSD (PS5021-E21T)、e-sports市場の高速ストレージのニーズにピタリとマッチするGen4 SSD(PS5018-E18)などの、新世代のフルレンジのゲーミングストレージソリューションを展示しました。また、5Gテクノロジーにより、モバイルデバイス市場に新たなストレージ需要が喚起されている中、この流れを後押しするために、UFS3.1制御チップの拡張バージョン(PS8318)と超低消費電力のeMMC制御チップ(PS8232)を発売しました。

 
eSPORTS向けスマートホンに適したGen4 BGA SSD (PS5021-E21T)
 
主流のゲーミングPC、NBに適したDRAM-Less Gen4 M.2 SSD (PS5021-E21T)
 
UFS3.1制御チップの拡張バージョン(PS8318)パフォーマンスを強化
超低消費電力のeMMC制御チップ(PS8232) システムのバッテリー寿命を延長

ファイソン社の潘健成会長は、次のように述べました。
『ファイソン社はeSPORTS 、モバイルデバイスストレージ業界に長年携わってきました。一連のストレージソリューションは、世界中の顧客、パートナーに幅広く認識され、採用、運用され、当社の売上と利益の結果として徐々に現れています。また、最近台頭してきた仮想通貨(Chia)分野でも、ファイソン社は、プロット用に特別設計されたSSDソリューションのXPlot™ シリーズの発売によりストレージ業界をリードしています。ファイソン社独自のLifeXtension™ テクノロジーにより、 SSDの耐用年数を最大18倍まで効果的に延長できます。ファイソン社が誇るカスタマイズされたサービスと技術的機能により、世界中の仮想通貨(Chia)の採掘者(耕作者)が、高効率の採掘(耕作)マシンを構築するのに役立ちます。』

 

ファイソン社はプロット用に設計されたSSDストレージソリューションであるXPlot™ シリーズ
ファイソン社独自のLife Xtension™ テクノロジーにより、 SSDの耐用年数を最大18倍まで延長

 

群聯Phison @Computex產品展示專頁: www.phison.com/computex2021 (5/31上線)

ファイソンについて

ファイソン エレクトロニクス コーポレーションはストレージ製品のコントローラを開発し、トータルソリューションを顧客に提案する会社として世界をリードしています。
当社創業から20年間に、様々なストレージソリューション(PCIe/SATA/PATA SSD, eMMC,UFS,SD カード及びUSB)を開発してきました。 コントローラIC ベース換算数は年間6億ユニット以上になります。
ファイソンは顧客に付加価値を提供するだけでなく、コンシューマー向け、エンベデッド向け、またエンタープライズ向けにも垂直統合ソリューションとサービスを提供します。
また、ファイソンはその卓越した技術力が評価され、業界の標準化活動でも主要メンバーとしても活躍しています。 ファイソンはOpen NAND Flash Interface(ONFI)グループの設立メンバーです。 また、SDA(SD Association)やUFSAの業界標準化団体にファイソン関係者から役員を出す他、 JEDEC、 PCI-SIG、MIPI、NVMeにも貢献しています。
本プレスリリースに記載されている「当社」、および「ファイソン」は「ファイソン エレクトロニクス コーポレーション」です。

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